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ほうれん草って体にいいの?ほうれん草に含まれる栄養素と選び方

ほうれん草は
代表的な緑黄色野菜です。

ほうれん草には
東洋種と
西洋種と
いう種類があります。

今までは
東洋種のほうれん草が作られていましたが
収穫量が少なく
とう立ちがしやすいので

近年では
東洋種と西洋種をかけ合わせた
ほうれん草が作られるようになりました。

ほうれん草の品種と旬

ほうれん草には

東洋種
西洋種
ちぢみほうれん草
サラダほうれん草

があります。

東洋種

日本ほうれん草と
呼ばれることもあります。

特徴は
葉の切れ込みが深く
葉は薄く
根元が赤くなっています。

西洋種

葉の切れ込みが浅く
丸みがあり
葉は厚めで根元が薄い赤色です。

サラダほうれん草

名前の通り
生でも食べられるほうれん草
甘みが強く柔らかいです。
茎が細く葉の色は薄いです。

アクが少ないので
加熱しなくても食べることができます。
多くは水耕栽培で作られています。

ちぢみほうれん草

冬に栽培されるほうれん草で
寒い中で育てられる「寒じめ」と
言う栽培方法をすることで
葉が縮んで厚くなり甘みが強くなります。

葉には縮れたような
シワが入っています。
旬は12月〜2月頃です。

近年流通しているのは
東洋種と西洋酒をかけ合わせた
一代雑種というほうれん草です。
交配種は両方の長所を合わせた品種です。

ほうれん草の旬は
10月〜4月頃の寒い時期です。
この時期のほうれん草は
霜にあたることによって
甘みが増します。

ほうれん草の栄養素

ほうれん草は緑黄色野菜ですが
その中でも栄養価の高い野菜です。

鉄分
ビタミンC
βカロテン
ビタミン類
ミネラル
葉酸 などが
バランス良く含まれています。

鉄分

ほうれん草には
鉄分が豊富に含まれています。
鉄分は貧血の予防にはかかせません。

ですが
ほうれん草に含まれている鉄は
そのままでは吸収されません。

ですので
鉄を吸収してくれるビタミンCなどを
一緒に摂ることで
鉄分を吸収することができます。

ほうれん草には
そのビタミンCも含まれているのです。

ビタミンC

コラーゲンを作るのに
必要な栄養素です。
免疫力を高めて
風邪の予防にも効果があります。

そして
ビタミンCは
鉄分の吸収を助けます。

冬のほうれん草には
夏のほうれん草より
約3倍のビタミンCが含まれています。

低温で育つ事により
栄養成分量が増える
と考えられています。

βカロテン

ほうれん草には
βカロテンが豊富に含まれています。

抗酸化作用があり
活性酸素の生産を抑えたり
取り除いたりする働きがあり
免疫力を高める効果
などが期待できます。

βカロテンは体の中で
ビタミンAに変化します。

ビタミンAは
皮膚や目の機能
粘膜の健康を保つために
必要なビタミンです。

 

ほうれん草に含まれるシュウ酸とは

ほうれん草のアクであるシュウ酸は
体の中で鉄分と結合して
鉄分の吸収を妨げてしまいます。

ですので
シュウ酸を減らすことが重要です。
下ゆでをすると
シュウ酸を少なくすることができます。

 

栄養価の多いほうれん草。
美味しいほうれん草を選んで
上手に栄養を取り入れてみてください。

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