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料理のコツ

新鮮なレタスが長持ちする冷凍、冷蔵保存方法と保存期間

レタスは
みずみずしくシャキッとした食感で
サラダなど生のまま
食べることが多いですよね。

スープや炒め物など
加熱料理しても
美味しい野菜です。

様々な料理に使えるレタスですが
ひと玉を一回の料理で
使い切る事はなかなか難しいです。

水分量が多く
乾燥に弱い為
そのまま冷蔵庫で保存しても
あまり日持ちしません。

ですが
上手に保存すると
時間が経っても鮮度よく
食べることができます。

新鮮なレタスの見分け方

鮮度の良いレタスを見分けて
すこしでも良い状態で保存しましょう。

新鮮なレタス

・芯の切り口が10円玉大くらいで白い

・葉がみずみずしい

・つやとハリがある

・芯の長さが短い
芯の長さがあるものは
成長しすぎて固く苦みがあります。

・葉の巻きがふんわりゆるい

・持った時に軽いレタス
重いレタスは
葉がかたくなり
苦みが出ている事があります。

 

鮮度の落ちているレタス

・芯や切り口が変色している
鮮度が落ちているレタスは
切り口や芯が赤く変色しています。

赤い色素は
レタスに含まれているポリフェノールが
酸素にふれて酸化したものなので
体に害はありませんが
鮮度が落ちている印になります。

・汚れや傷がないか
葉が黒くなっていないか
傷があると鮮度が落ちるのが早いです。

新鮮さを保つレタスの保存方法のコツ

レタスの芯の部分には
成長点という細胞があります。

成長点があると
成長点に養分が集まって
葉の部分の養分が摂られ
傷みが早くなります。

レタスの芯に
3〜4本つまようじを奥まで刺すと
レタスの成長点が壊され
成長が止まるので
鮮度よく日持ちさせることができます。

レタスの冷蔵保存方法と保存期間

レタスは
玉のまま購入し
1枚づつ葉をはがして使うと
鮮度が長持ちします。

レタスの芯に
3~4本のつまようじを奥まで刺して
キッチンペーパーで包み
保存袋に入れ
芯を下にして冷蔵保存します。

レタスの鮮度は水分が大切なので
キッチンペーパーで湿度を保ちながら
乾燥させないようにすることが大切です。

冷蔵庫で
2週間
日持ちします。

カットレタスやちぎりレタスの保存方法

半分にカットされたレタスや
カットレタスは
切り口から酸化がはじまり変色するため
丸ごと保存するよりも
保存期間が短いです。

できるだけ
当日に使い切るのが良いですが
残った場合は
カットレタスの水分をふき取り
キッチンペーパーで包みます。

密閉できる袋に入れて
冷蔵庫で保存します。

冷蔵庫で1〜2日
日持ちします。

レタスの冷凍方法と保存期間

レタスは冷凍すると
シャキシャキ感がなくなり
水っぽくなるので
生で食べるのは不向きですが
加熱調理に使えます。

レタスの芯を取り除き
食べやすい大きさにちぎります。
レタスを水で洗い
キッチンペーパーで
水気をふき取ります。

冷凍保存袋に
空気を抜きながら密封し
保存袋の上から
アルミホイルで全体を包み
冷凍保存します。

アルミホイルを巻くことで
短時間で冷凍することができます。

冷凍庫で3週間
日持ちします。

解凍は
凍ったままスープに入れたり
炒めるなど
加熱調理してください。

 

千切りレタスは保存容器で保管しましょう

千切りレタスが余った場合などは
容器に水を入れて
保存すると長持ちします。

密閉できる容器に
千切りレタスを入れて
レタスがかぶるくらいの水を入れます。

レタスの上に隙間なくラップをします。
水とラップの間に空気が入らないように
密着させ蓋をして
冷蔵庫の野菜室で保存します。

毎日
水を変えると
1週間
日持ちします。

まとめ

レタスは水分を保ちながら
保存すると日持ちします。

成長を止めることで
鮮度を保ちながら
更に長持ちさせることができます。

余ったレタスも
上手に保存すれば長持ちし、
冷凍保存をすれば
加熱調理に使えるので便利です。

ひと手間加えることで
美味しく食べられる期間を
伸ばすことが出来ますね。

 

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