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料理のコツ

関西風うどんつゆの黄金比と関西風の特徴と作り方のコツ 白だしを使用する際のポイント

 

関西風うどんつゆの黄金比

だしの香りがしっかりときいた
透明度が高く
美しい関西風のうどんのつゆ。

美味しいですよね。

そんな関西風のうどんつゆの黄金比は、

だし      13
うすくちしょうゆ 1
みりん      1
塩 少々(お好みで調整してね)

です。

だしは、
昆布かつおぶしがしっかりときいたものが
ぼくは好きですが、

いりこあごだしもいれた混合だし
オススメです。

もっと色が薄いほうが良い方は、
しょうゆを減らし、塩で塩味を調整。
甘めが好きな方は、みりんを少しだけ
増やして調整してくださいネ。

黄金比を目安とすれば
あなたのお好みの
うどんのつゆが
簡単に見つけられます。

関西風うどんつゆの特徴と作り方のポイント

関西風うどんつゆの特徴は
とにかくその出汁の旨さ
楽しめること!

出汁の旨味を
引き立てる塩味として
しょうゆを使います。
(関西ではうす口しょうゆ
使うことが多いです)

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出汁以外の調味料を
合わせたものを「かえし」といい

この「かえし」を
お出汁でわったものが
めんつゆ」になります。

「かえし」をつくるとき
しょうゆの香りが飛んでしまうので
沸騰はさせないように気を付けて。

つゆのポイントとなる出汁

魚系のお出汁を美味しくとるポイントは
「蒸らし」で
魚のエキスを出してあげること。

煮干しと混合削り節(イワシやサバなど)は、
約50〜70℃のとき
エキスが一番よく出ます。

火を止めて蓋をして
蒸らしてあげてください。

逆に
50℃以下になると、
煮干しと削り節が
エキスを吸ってしまうので、
1分ほど経ったら
すぐに漉しましょう。

お出汁は
それぞれお好みのお出汁で^^

 

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※うす口しょうゆがない場合

うす口しょうゆがない場合
濃口しょうゆでも代用できます。

うす口しょうゆと聞くと
うすい味なのかなと
勘違いしてしまいがちなのですが

実は
うす口の方がしっかりした塩味。

うすいのは“”だけなんですね。

なので
しょうゆの量を減らして色を抑え
塩で味を調整します。

これは知っておくと
他のお料理でも
困ったときに代用が効きます。

うす口しょうゆがない場合は
こちらの分量を
参考にしてみてください。

うす口大さじ1杯分を代用

うす口大さじ1杯=
濃口大さじ1/2杯+食塩1.5グラム(小さじ1/4)

うす口小さじ1杯分を代用

うす口小さじ1杯=
濃口小さじ1/2杯+食塩0.5グラム(少々)

 

白だし・めんつゆで関西風うどんゆつは作れる?

めんつゆと白だしの違いと作る際の注意点

実は
めんつゆと白だしの材料は
ほぼ同じ
希釈して使用するなど
使い方も似ています。

両者の違いは
使われている
しょうゆの種類と甘味。

昆布や鰹節などで
とった出汁に
うす口しょうゆやみりん、砂糖などで
つくられたものが“白だし”です。

白だし
色が薄いのが特徴で、
素材の色を活かして
調理することができます。

見た目の色の薄さから
薄味と思われるかもしれませんが、
濃縮めんつゆのように
しっかりとした味がついています。

白だしは
使用する白だしによって
使っている調味料の割合が
異なるため

レシピを見ながらつくるのは
うまくいかないことも。

白だしでうどんつゆを作って
甘さが足りなく感じる方は
砂糖やみりんを
足してください。

一方
めんつゆ

砂糖やみりんが多く入っているため、
白だしよりも
甘味が強いのが特徴です。

それぞれの特徴を知っていれば
好みに合わせて
使い分けできますね。

ぜひお試しください。

今日も応援しています
o(^▽^)o

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