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料理のコツ

エビフライをまっすぐ揚げる反則技と下処理から冷凍保存とカロリーまで

 

エビフライをまっすぐ揚げる反則技

お店のようにエビフライをまっすぐ揚げるには、
えびの腹身に切れ目を入れて
筋を切って伸ばさなければいけません。

ただ反則技を使うと
この手間がなくなります。

反則技とは。。。

えびのしっぽから
細めのパスタを刺す。

そうすると
エビが固定されて
まっすぐになります。

後は、普通に衣をつけて
揚げるだけ。

もちろんパスタも食べられるので
食感が美味しいですよ。

美味しく仕上げるための下処理

えびはそのまま使うと
臭みが残っている場合も。

片栗粉で軽く揉んで水洗いすることで
汚れをしっかり落とすことができます。

えびに塩、こしょうで下味をつけたら
そのまま少しおいておくと
塩の脱水効果で身がしまり
プリっとした食感に^^

塩水を洗い流したあとは
キッチンペーパーでおさえるようにして
しっかりと水分を拭き取りましょう。

こうしておくと
小麦粉をまぶすときに
厚くなりすぎず
バッター液を使用する際も薄まらずに
ムラなくパン粉を
まぶすことができます。

尾先と剣先(尾の中央の尖っている部分)を
斜めに切り落とし
包丁でしごいて中の水を出しておいてあげると
揚げる時バチバチしなくて安全です。

フライに重要 バッター液

フライを作るには
小麦粉→卵液→パン粉
の順番ですが

小麦粉

水(または牛乳)

などを混ぜた衣の生地のことを
バッター液といいます。

バッター液で
フライを作ると

衣付けが上手になり
手間もへり
手も汚れずに
パン粉もはがれないようになるので
とても便利です。

参考フライ上手になれる。バッター液の黄金比 冷凍保存や米粉、片栗粉でも作ることができます!

  フライ上手になれる。バッター液の黄金比 フライを作るには、 小麦粉→卵液→パン粉。 の順番ですが、 小麦粉→卵液 をまとめたバッター液を 作ると、 フライの衣つけが上手になります。 手間 ...

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揚げ時間

170~180℃の温度で
揚げ時間3~4分が目安
冷凍エビフライでも
揚げ時間は4〜6分程度が目安です。

様々なサイズがあるので
衣の色の変化をみながら揚げます。

エビフライを冷凍のまま入れることで
油の温度は一時的に下がりますが
エビは火が通りやすいので
温度を高く変えたりする必要はないですよ^^

エビフライ定食といえば

ごはん、お味噌汁にお漬物、
千切りにしたキャベツに
エビフライがピーンと逆立ちしていて
タルタルソースやレモンが据えられている

想像しただけでお腹がすく
定番の組み合わせ♪

裏技を使ったまっすぐのエビフライなら
家族からの歓声も聞けちゃうかも!
家族の喜ぶ顔が楽しみな献立ですね^^

冷凍保存

ブラックタイガーなどは
冷凍で販売されていることが多いです。

冷凍エビを使って
エビフライを作る場合は
まず
解凍しなければ
ならないのですが

重曹と塩を加えた水
冷凍エビを入れると
水分や旨みの流出を抑えながら
解凍することができます。

エビフライは
揚げる前でも
揚げたあとでも冷凍できます。

冷凍保存を簡単に済ませたい場合や
揚げたてを食べたい場合は
衣をつけて揚げずに
冷凍保存がおすすめ。

調理時間を短くしたい場合は
揚げてから冷凍保存するのが
おすすめです。

衣を付けたエビフライは
数本ずつラップに包み
密閉袋に入れて冷凍します。

できるだけ早く凍らせることが
美味しく保存するポイントになるので
金属のバットやトレーにのせたり
急速冷凍モードがある場合は
そちらで冷凍しましょう。

こうやって保存しておけば
使いたい時に使いたい分量だけ
取り出して使えます。

忙しいお弁当作りの時間に
とっても簡単に美味しいエビフライが
あげるだけで作れます^^

解凍はせずに
凍ったまま揚げることができます。
冷凍保存すれば
約1ヶ月日持ちします。

カロリー

入れる調味料や具材
調理法によって異なりますが
100gのカロリーは
大体139kcalです。

揚げ物はどうしてもカロリーが
高くなってしまいます。

フライパンで
こんがり焼いたパン粉を
まとわせてオーブンで焼くと
揚げずに作れるので
カロリーをカットできます。

下にひくアルミホイルは
クシャクシャにしておくと
間に油がおちていいですよ。

ぜひお試しくださいネ。

今日も応援しています。
o(^▽^)o

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