健康の知識

梅雨時期から要注意!卵でおこる食中毒の潜伏期間と症状

梅雨になって
気温や湿度が高くなってくると
食中毒が増えてきます。

その中の原因菌のひとつとして
サルモネラ菌があります。

サルモネラ菌の原因食品として
様々な料理でつかわれたり
お弁当の定番である
卵類及びその加工品
があげられています。

 

食中毒の原因となるサルモネラ菌とは

サルモネラ菌は
鶏、豚、牛などの動物の腸管や
犬や猫などのペットも多く保菌しています。

そして
その動物たちの排泄物を介して
広く自然環境を汚染しており
2500種類以上のサルモネラ菌の型がある
といわれています。

発症には
大量の菌が必要と言われてきましたが
近年では
少量の菌でも感染し発症することが
わかってきました。

特徴

サルモネラ菌は
乾燥に強く
熱に弱いです。


鶏肉
豚肉
牛肉 などを
しっかり加熱せずに食べると
食中毒を引き起こすことがあります。

また
汚染された手で
食材に触れることや
汚染された食材を
食べることによって感染します。

潜伏期間と症状

食後
約6時間〜48時間の潜伏期間の後

吐き気
嘔吐
腹痛
発熱(38℃〜40℃)
などの急性胃腸炎の症状が表れます。

下痢症状は
1日数回から十数回ほどで
3〜4日程続きますが
1週間以上続く場合もあります。

免疫力の弱い赤ちゃんや高齢者は
重症化しやすく
症状が長引く場合もあります。

卵とサルモネラ菌

卵での食中毒の原因は
ほとんどがサルモネラ菌によるものです。

日本では
生で卵を食べることを
想定しているため
殺菌消毒が施されているものが
ほとんどです。

ですが
ごく稀に卵の中身に
サルモネラ菌が繁殖していることがあるので
生卵を食べるときは注意が必要なのです。

卵を安全に食べるポイント

卵の保存は10℃以下

卵は購入したら
すぐに冷蔵庫に入れましょう。

10℃以下に保存すれば
サルモネラ菌の増殖は抑えられます。

ですが
卵は生鮮食品なので
長期保存は避けましょう。

賞味期限を過ぎた卵は生で食べない

賞味期限は
生で食べられる期限を示したものです。
ですの
賞味期限が過ぎた卵は
しっかりと加熱をして
食べるようにしましょう。

割れた卵は生で食べない

殻に付いているサルモネラ菌が
中に入り込む可能性があります。
割れていたり
ひび割れしている卵は
しっかり加熱しましょう。

溶き卵はすぐに使う

割ったままおいておくと
菌が増えやすくなって危険です。
サルモネラ菌は
5℃くらいの温度でも徐々に増殖します。

使う分だけ割ってすぐに使いましょう。

しっかり加熱する

サルモネラ菌は
75℃、1分以上
加熱で死滅します。
特にお弁当に入れるなど
時間が経ってから食べる卵料理は
中心部までしっかりと加熱しましょう。

加熱調理したものもその日のうちに食べましょう

火を通した卵も
その日のうちに食べきりましょう。

また
火を通さずに作る
自家製マヨネーズババロアティラミスなどの
洋菓子を作る場合も
賞味期限内の卵を使い
作ったらすぐに食べきるようにしましょう。

 

調理器具や食器は清潔な物使いましょう

卵を割ったボウルやお箸など
使ったあとは
よく洗ってから殺菌しましょう。

卵を触った後は
しっかりと手を洗いましょう。

まとめ

卵が原因でおこる食中毒は
ちょっとした心がけで
防ぐことができます。

加熱しても
早めに食べきることが大切です。
お弁当に入れる場合は
中心部までしっかりと
加熱することが重要です。

卵による
食中毒を防ぎましょう。

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