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れんこんの栄養と選び方 はさみ焼きや煮物など人気のおかずの冷凍保存方法

れんこんの旬は
10月〜2月ごろで
終わりごろの2月は
丸々したれんこんが出てきます。

味も歯ごたえも美味しいれんこんは
栄養のバランスもよく
身体に嬉しい野菜です。

美味しいれんこんの見分け方

・形は丸みがあり
 太く全体的にふっくらとしているもの

・重量感があるもの

・表面に光沢があり傷がないもの

・切り口の穴が小さく大きさが揃っているもの

 

れんこんの保存方法

冷蔵保存

湿らせたキッチンペーパーで包み
ラップをして保存袋に入れます。
保存期間は
1週間程です。

冷凍保存

すぐに使わないときは
カットして冷凍すれば
調理に使いやすいです。

れんこんを縦半分に切って
酢水に5分ほどつけます。
水気を切ってピッタリとラップをして
冷凍保存袋に入れます。

解凍するときは
常温に3分ほど置いて
料理に合わせた形に切ります。

れんこんの用途が決まっている場合は
あらかじめお好みの大きさに切って
酢水に5分ほどさらし
水気を取り冷凍保存袋に入れて
すぐに冷凍します。

冷凍のまま
炒め物やスープなどの
加熱料理に使うことができます。

酢水につけること
アクがとれ白さが保たれます。
冷凍保存は
1ヵ月程度です。

はさみ焼き、煮物などれんこんの人気レシピ

れんこんのはさみ焼き

ひき肉に


醤油
片栗粉 同量

おろし生姜を少し入れます。

れんこんは
3〜4mmの厚さに切り
偶数枚用意します。

れんこんを並べて
小麦粉を軽く振り
その上にひき肉を乗せ
れんこんを挟みます。

穴にひき肉が詰まるように
しっかりとれんこんをくっつけます。

油をひいたフライパンに
ひき肉を挟んだれんこんを並べ
蓋をして蒸し焼きし
両面焼きます。

余分な油をふき取り
照り焼きの黄金比を絡めます。

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ごはんがすすむ煮物

れんこん人参
一口大の乱切りにし
こんにゃく
一口大に手でちぎります。

フライパンに油をひき
具材を入れて
中火2分ほど炒めます。

出汁  6.5
砂糖  1
醤油  1
みりん 1
酒   1

を入れ中火
混ぜながら煮ます。

煮汁が
フライパンの底に
少し残る程度になったら
白ごまをふります。

れんこんは10秒ほど
人参とこんにゃくは3分ほど
下ゆでをして炒めると、
味が染み込みやすくなります。

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れんこんのきんぴら

れんこんは
薄切りの一口大に切ります

フライパンに
ごま油をひき
れんこんを入れて炒めます。
れんこんに火が通ったら

酒   3
みりん 3
醤油  2
砂糖  1

鷹の爪は
お好みの量を入れ
照りが出るまで煮からめて
いりごまをちらします。

れんこんを調理するときは
皮をキレイに洗い
水にさらさず
皮付きのまま調理すると
旨味や栄養がしっかり取れます。

れんこんを使ったおかずの冷凍方法

れんこんのおかずは
一度にたくさん作って
冷凍の作り置きをすると便利です。

はさみ焼き

粗熱がとれたら
余分な油を取り
ひとつずつラップで包んで
冷凍保存袋に入れます。

解凍は
自然解凍し
トースターで温めた後に
たれやあんをかけます。

煮物

粗熱が取れたら
煮汁と一緒に冷凍保存袋に入れ
空気が入らないように密閉します。

解凍は
自然解凍して
鍋に移し温めます。

小分けにしてラップし
冷凍保存袋に入れて
冷凍保存すれば
お弁当にも丁度いいです。

きんぴら

小分けにして
空気が入らないように平たくラップで包み
冷凍保存袋に入れます。

小分けにしておくと
食べたい分だけ取り出しやすく
平らにして保存することで
解凍時間も短くできます。

解凍は
自然解凍がおすすめです。

豊富に含まれるれんこんの栄養

ビタミンC

れんこんに含まれるビタミンCは
みかんの1.5倍
でんぷんで保護されているため
熱に強く加熱しても壊れにくいので
加熱調理をしてもビタミンCが残ります。

れんこん100gで
1日に必要なビタミンCがとれます。

ビタミンCには
抗酸化作用によるがん予防
心臓血管系疾患の予防が期待でき
免疫向上の働きで
風邪の予防など様々な効能があります。

ビタミンB12

れんこんには
野菜では珍しい
ビタミンB12が豊富です。
貧血を予防
肝臓の働きを助けてくれます。

食物繊維

れんこんは
食物繊維が豊富で
腸の働きを活発にしてくれるので

便通を良く
腸内の発がん物質を排出してくれるので
大腸がんの予防
動脈硬化高血圧予防に効果があります。

レクチン

たんぱく質の一種であるレクチンは
免疫細胞が
細菌を見つけやすいように働く効果があります。

れんこんの粘り気は
胃粘膜の強化
傷ついた胃の修復に効果があります。

まとめ

れんこんは
複数の穴が開いているので
「将来を明るく見通せる」事と

種が多いので
「子孫繁栄」と縁起を担いでいるので
おせちやお祝い事に
欠かせない野菜です。

煮ても焼いても揚げても美味しい
シャキシャキや
ホクホクの食感が楽しめるれんこんは
副菜やメイン料理で色々と活躍します。

縁起が良く栄養も豊富なので
お好みに合ったれんこん料理で
美味しく頂きましょう。

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