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食材を知る

長芋の栄養と切った後とすりおろしたあとの保存方法 

長芋には
消化を助けてくれる
アミラーゼなどの消化酵素が
多く含まれているので
胃腸に優しい食材です^^

すりおろせば
他の食材を優しく包み込んで
とろりとたべやすく
優しい口当たりに
気分もほっと和みますね。

生で食べるのがいちばん
長芋の栄養を無駄なく摂取できます。

山芋は
時間が経つにつれ
変色してしまうので

買ってきたらすぐ冷蔵庫にいれるか
切り口に酢を2~3滴
すりおろした長芋にも
ちょこっと混ぜると
変色を防ぐことができます。

カットした長芋は
水1Lに酢大さじ1杯くらいで
作った酢水に浸します。
こうすると変色も防いで
手や口の痒みも抑えてくれます。

長芋の栄養を余すところなく摂れるレシピ

カロリーを抑えながら
栄養を摂取できる優れた食材。

山芋のネバネバの成分は
余分なコレステロールを
体外に出してくれる効果がある
といわれているので

健康的に体重を減らしたい方の
食生活をサポートしてくれます。

山芋に含まれる
身体にとってよいとされる成分を
余すことなく摂ろうとするなら
生食がいちばんおすすめ!

すりおろしてとろろにし
麦ごはんにのせて食べたり
短冊切りにして
きゅうりなどの野菜と合わせて和え物にするなど

ほかにも

山芋以外のネバネバ食品でもある
オクラ
納豆
なめたけなど
と合わせて味わうのもおすすめ。

山芋は腹持ちがいいうえに
栄養バランスを整えてくれるので
ダイエット中の人に限らず
普段の食生活に
ぜひ取り入れてみてくださいね。

長芋は皮に栄養がたくさん含まれています。

皮ごとすりおろすことで
手もかゆくなりにくいので
ぜひ
皮ごとすりおろしてみてください。

皮ごとすりおろすときは
ガスコンロ等の直火にかざして
回しながらあぶって
ひげ根を焼きます。

その際は
火傷に気を付けてくださいね!

ひげ根が焼けたら
スポンジたわしなどで
表面をかるく洗い流しながら
ぽろぽろと取っていきます。

強くやりすぎると
ぬめりが出て来たりするので
さっとすまして
水分を拭き取ります。

すりおろすときに
触っていて痒くて仕方ない人は
手のひらに酢を塗ってから
すりおろすといいですよ。

もしくは
長芋を酢水の中で
やさしく洗ってみてくださいね。

すりおろした長芋の保存方法

すりおろした長芋に
お酢を2~3滴加えると
変色を防ぐことが出来ます。

しかし、
とろろはあまり日持ちしませんので
冷蔵庫でも2日以内には
食べきるのが良いでしょう。

冷凍するなら

密閉できるフリーザーバッグなどに入れ
しっかり空気を抜いて
金属のトレーやアルミの上で薄く平らにします。

一旦
冷凍庫に入れ

半冷凍状態のタイミングで
菜箸などを使って
フリーザーバッグの上から
一度に使える分量になるように
長芋に線をつけて分けておきます。

こうしておくと
使いたい時に
線に合わせてパキッと割って
欲しい分だけ取り出せて便利♪

また、
できるだけ平らにしておけば
解凍にも時間がかからなくて
すぐに使えますよ。

冷凍保存なら
日持ちは一か月程
目安にしてくださいね。

切った後の長芋の保存方法

カットした長芋を保存する場合は
1回分ずつにラップでしっかりと包みます。

カットしたものを
まとめて包んでしまうと
ひとつひとつの空気に触れる部分が
多くなってしまいます。

1回分ずつ包んで
なるべく空気に触れる部分がないように
工夫して保存しましょう。

さらに冷凍するときは
ラップした後に
フリーザーバックなどに入れて
冷凍してください。

カットした長芋の保存は
冷蔵庫で1週間ほどが目安です。
冷凍保存であれば
1ヶ月ほど保存できます。

長芋を冷凍保存したら気を付けること

長芋は
カットした状態や
そのままの状態で冷凍した場合は

水分がどんどん抜けて
繊維も壊れ
食感や風味が落ちやすいです。

保存期間の目安は
1ヶ月ほどですが
味や風味はどんどん落ちてしまいますので
早めに食べきってくださいね。

冷凍しておけばすぐに作れる長芋とろろレシピ

すりおろして冷凍した長芋は
冷蔵庫に移して
自然解凍させるのがおすすめです。
薄く平らにしておくと解凍もはやく
忙しい時は流水解凍ですぐに使えます。

そのままの状態で冷凍した山芋は
短冊切りにして
きゅうりなどの野菜と和え物にしたり
冷たいお蕎麦に乗せても美味しいですよね~♪

すりおろした長芋に
だし汁を加えてご飯にかけた「とろろご飯

さらに
だし汁を加えたとろろに
カットしたオクラとなめこ
塩昆布などをプラスして
納豆や、冷やっこにかけたり…

美味しい副菜を一品
すぐに食卓に出すことが出来ます。

ただし
すりおろした山芋に
だし汁などを加えて冷凍してしまうと
解凍して食べる時には水っぽくなり
山芋の旨みそのものも
なくなってしまいます。

すりおろした山芋だけを
冷凍保存するように気をつけましょう。

とろろは
お好み焼きたこ焼きなどに入れると
生地をふわふわにしてくれたり

味噌汁に入れれば
味をまろやかにしてくれますので

大きな長芋を買ったときは
とろろにしてストックしておくと
いろいろ使えて
場所も取らず
日持ちするのでおすすめ。

また
すりおろした長芋は
ハンバーグにも大活躍。

はんぺんや魚のすり身
挽肉と一緒にお豆腐などと一緒に
とろろを入れることで
やわらかい食感のハンバーグになります。

小さく切った人参やれんこん、ひじきを混ぜて
あつあつの餡をかけた
ふわふわ和風ハンバーグなんていかがですか^^

 

・長芋きゅうりトマトのさっぱりおかか和え

長芋、きゅうり、トマト
それぞれ食べやすい大きさに切って

お出汁、醤油、砂糖で和えて
削りカツオをちょこんと乗せたら完成です。

和えるだけで
簡単につくれる副菜がいくつかあると
それだけで心強いですよね^^

出番の多そうな夏場は
合わせた調味料を
作り置きしておいても重宝しそう。

ポン酢や麺つゆでも作れますし
仕上げにごま油をかけたり
梅やしそ、ごまを足すと
風味が増して
また違った味わいに。

味付けを
塩昆布おろしワサビに変えても美味しいです。
塩昆布だけで足りないと感じる時は
お出汁や昆布茶をプラスすると
塩を沢山いれなくてすみますよ。

おなじ長芋、きゅうり、トマトを
お酢オリーブオイルで和えて
仕上げにブラックペッパーお塩で味を決めて
バジルを飾ったら
香りも美味しい洋風のサラダに。

お酢が苦手な方は
抜いてしまっても大丈夫!

反対に
お酢を白ワインビネガーや
白バルサミコに変えたりしても
ちょっとおしゃれな
お店の味を楽しめます。

酸味が強く感じる時
お砂糖はちみつで調節して♪

試してみてくださいね^^

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